バレーボールの指導革命〜発想の逆転『弱者のバレー』〜
バレーボールの指導革命はどういうものなの?
素質に恵まれないプレイヤー達を育て上げて、更に勝つことが出来るチームを作りたい貴方様へ…
現在、こちらのページに目を通している貴方様は、間違いなく他のバレーボール指導者よりも、高い野心を持っていらっしゃいます。
ちょっとでもチームを強くする為に、本を見たり、ウェブ上で情報を探したり。色々なトレーニング法や指導法を勉強しながら、紆余曲折を繰り返しておられるかもしれません。
また、「可能であれば、地区大会、県大会で素晴らしい成績を上げたい」。
こんな風に考えられているかもしれませんね。
仮に、そうだとすれば、この度初公開となる、「弱者が勝つためのバレーボール」を存じ上げないのは、損でしかないです。
どうしてかと言うと、この度ご案内する指導法を知ったら、
身長、テクニック等、素質に恵まれたプレーヤーが居ない
チームに、バレーボール経験がない選手も居る
トレーニング可能な時間が短く、限られている
トレーニング環境が整備されていない
バレーボール指導経験が浅く、自分自身の指導に自信が無い
更に様々な指導法を知りたい
等、日頃から貴方様を悩ませている問題をクリア出来るばかりで無く、強者を相手に、もっとゲームに勝つことが出来るチームを作り上げれる様に変わるから。
当然、よくある指導書に記されているみたいな、珍しくも何ともないテクニックではございません。
この度貴方様にお教えするのは、バレーボール指導歴35年のベテラン監督が、数えきれない程の試合内容をとことんまで分析し、作った戦術になります。
加えて、赴任した先々の学校を優勝へ導いた、たくさんの実績も御座います。
その上、難解な指導法では無く、簡単で理解し易いやり方ですから、バレーボール経験がなく部活顧問を任された先生であっても、直ちに教える事が出来ます。
この度、弱者が強者に勝つためのバレーボール戦術を指導して下さるのは、益田清風高校女子バレーボール部の監督をしている、熊崎雅文監督になります。
指導者として35年のキャリアを持っている熊崎監督。決して恵まれているとは言えない条件の中でチームを全国大会に導いているのです。
その指導理論は、たくさんのバレーボール指導者から「公立の希望」と言われる程。
しかしながら、指導者としての熊崎監督の人生は、全てが順調であった訳ではないのです。
今までには、貴方様と同じ様に、様々な指導法を試み、それでも、選手を勝たせてあげることが出来ない事に苦しい思いをしていました。
例えば…、かけだしの指導者時代の話…
熊崎監督が、最初に監督を務めた定時制高校、また、2校目に赴任した新設の職業高校の話になります。
両方ともバレーボールの名門校でも無く、一般的な部活動が精一杯と言う環境で、ハイレベルのバレーボールが行なえる様な状態ではなかったのです。
けれども、「監督をやるからには、何としてでもチャンピオンになってやる!」と、指導に燃えていた熊崎監督。
徹底的に、自分自身が理想としていた女子バレーボールの指導を行なったのです。
毎日繰り返される指導は、正しく「鬼監督」そのものでした。
強豪校を作る為、愛情を持って厳しく指導したつもりの熊崎監督だったのですが、中には、そんなきつい指導に着いて来る事が出来ないプレーヤーもいたのです。
上達する所か、バレーが嫌になったり、時には、退部する選手まで作ってしまう結果になってしまったのです。
熊崎監督は、自分自身が考えていた指導法が通用しない事、また、きつく教えるだけだと、選手を上達させられない事に頭を悩ませたのです。
けれども、こんな事で諦めているようでは、勝つ事は出来ません。
熊崎監督は、他県の「名監督」と呼ばれる指導者から徹底して勉強し、ひたすら、「どうしたら、チームを強く出来るのか?」を考え続けていたのです。
そんな毎日を送っていたある日。熊崎監督に、転機が訪れる事になるのです。
それは…、指導者人生で「唯一」巡り合った素質に恵まれたチーム
定時制高校から、新設高校へ転任し4年が経過した頃。
熊崎監督の指導者人生で「唯一」とも言える、素質に恵まれたプレイヤー達を指導する機会が訪れました。
バレーボールのセンス、そして身長も高いプレイヤー達。
「このチームだったら、全国大会も狙う事が出来る!」と、熊崎監督は直感したのです。
そして、チームを強くする為に、つらいレシーブトレーニングを行なって、攻撃力を高める為、コンビバレーの指導を徹底しました。
辛いトレーニングだったのですが、プレイヤー達も一生懸命着いて来てくれます。
そんなチームが全国を掛けた県予選の準決勝。
熊崎監督のチームと対戦する事になったのは、スパイクのバリエーションやテクニック面、平均身長…、何を取っても自分達のチームが上回っている格下のチームだったのです。
「どう見ても負ける訳が無い」ゲームが始まる前から、熊崎監督には勝てる自信があったのです。
しかしながら、ゲームが始まってみたら… 繋いだボールをエースに打たせるだけという、単調な攻撃を繰り返す相手チーム。
けれども、熊崎監督のチームは、どういう訳かその単調な攻撃を防ぐ事が出来ません。
見る見る得点を取られ、ゲームの流れは悪くなる一方。結果的に、素質に恵まれたプレイヤー達を率いた熊崎監督のチームは敗戦してしまったのです。
ビックリしたのは、それだけではなかったのです。その寄せ集めのチームは、続く決勝でも圧勝し、驚くことに、全国大会への出場まで決めてしまいました。
「どうして、あんなおかしなチームが?」「能力は、圧倒的に勝っていた筈なのに…」
熊崎監督は、敗戦した訳を掴みきれず頭を悩ませました。
そして、このゲームをキッカケに、勝利したゲーム、負けてしまったゲーム、全てを分析し、「ゲームの中で、何が起こったのか?」を念入りに調査する事にしました。
更に当時、「名将」と呼ばれていた近県のバレーの指導者からも、その指導テクニックを全部聞き出す等、可能なだけの努力を重ねたのです。
そして…、ちょっとずつ見えて来た、「弱者が勝つための法則」…
「果たして、何が試合の結果を左右するのか?」
熊崎監督は、寝る時間を惜しむ位、試合の流れを分析し続けていたのです。
そんな中、熊崎監督は、いま監督を務めている益田清風高校へ転任する事になります。
驚くことにそこは、山間にある僻地校で、南北120キロには、他の高校がないのです。
また、学校の体育館が使用出来るのは平日に週2日のみ。電車も多くないので、夕方6時過ぎには部活を終了しなければいけなかったのです。
従って言うまでも無く、バレーボール部のレベルも高くはないです。
「目標は県大会出場」というレベルで、地区内に7校だけしか無いと言うのに、いつも6番手か最下位だったのです。
体格やセンスに恵まれたプレーヤーはおろか、バレーボールの経験も、田舎の公立中学を行なっていたレベルと言う状況でした。
けれども、今までの指導経験から勉強したノウハウを活かしたら、勝つことが出来るチームを作り上げれると言う確信が、熊崎監督にはあったのです。
そして、プレイヤー達に寄り添いながら、腰を据えてプレイヤー達を育て上げる事にしました。
バレーボール未経験のプレーヤーを、どのようにして育て上げるか…?ある年の事です。
バレーボール部の人数が足りなくて、ゲームが行なえない事に、熊崎監督は困り果てておりました。
そこで、野球部のマネージャーを希望していた生徒に入部して貰い、セッターをやってもらう事にしたのです。
また、センターのプレーヤーも160cmのハンドボール部の選手を、どうにか説得し、バレーボール部に入って頂きました。
バレーボール未経験者を集め、どうにか人数を揃えた学年のチームなので、言うまでもなく直ぐにゲームに勝つことが出来る筈がないですね。
精一杯トレーニングを行なっても、2年生の春までは、ずっと県予選の一回戦で負けてばかりでした。
けれども、プレイヤー達は、絶対に諦めなかったのです。
熊崎監督も、プレイヤー達を信じ、ねばり強く自分自身が勉強して来た指導を続けたのです。
そして…、それから、6ヶ月後。チームにめまぐるしい変化が…
バレーボールの経験も、恵まれた素質も無く、県予選においては一回戦負けを続けていたチームは、どうなったと思われますか?
驚くことに、2007年の県大会で堂々の優勝を決め、加えて3ヶ月後には、全国への切符を掴む事になりました。
それだけでは御座いません。それ以降も、
2008年、インターハイ県予選優勝
2011年、インターハイ県予選優勝
2015年、全日本選手権(春の高校バレー)岐阜県予選優勝
等々、益田清風高校女子バレー部は快進撃を続け、更に、
入部時には空振りしていた素人レベルのアタッカーが、 2年半後に国体選抜のエースになった
中学時代は地区選抜の補欠であった、ビックリするぐらいヘタな2人のプレーヤーが両エースを努めるくらい戦力の低いチームで全日本ユースや全国中学選抜選手を擁する強豪校に勝った
等、誰もが目を見はる様な結果を出し続け、現在では、県内の強豪校と認められるまでになりました。
しかし、果たして、どういった指導でチームが強くなったのか、貴方様は気にならないでしょうか?
それは、熊崎監督の紆余曲折と、名監督から教えられた経験から生み出された、バレーボール指導の常識を逆転させた、「弱者が勝つためのバレーボール」でした。
バレーボールの指導革命の内容について
弱小チームが展開しなければいけない「勝利するバレー」、「3つのコツ」とは…?
仮に、貴方様が、素質に恵まれないプレーヤーだらけのチームや、トレーニング時間の余りないチームを成長させ、これまで越えられなかった壁を破りたいとお考えであれば「正しい」とされている指導法を疑って掛かる必要が生じると、熊崎監督は仰います。
例をあげると、優れたプレーヤーを持つ強い学校のトレーニング方法が良いと言われていても、それが絶対に、貴方様のチームに一番の方法とは限らないからです。
貴方様は、次に挙げるような指導法が、チームに適していると誤解していないでしょうか?
間違い1. アタック決定率をアップさせるトレーニングばかりを行なう
勝つことが出来るチームを作り上げるには、アタック決定率をアップさせなくてはいけない。貴方様は、このように思っていないでしょうか?
現実に、殆どの指導者がこのように思い、コンビネーション攻撃や体力強化、スイング強化等に多くの時間を使っているのです。
しかしながら、ビックリする事に熊崎監督は、「アタック決定率をアップさせる事に拘ってはダメ」と仰います。
果たして、どうして、アタック決定率をアップさせる事に拘ってはダメなのでしょうか?
熊崎監督のアドバイスを纏めますと、
アタック決定率は、相手次第で変わる物なので、その本質を把握したようが良い
時間を費やして、アタック決定率をアップさせたとしても、その期間に相手の決定率もアップしているので、大きな差が出る事は無い
相手次第で決まるボール、決まらないボールの割合は決まっている
素質に恵まれないと攻撃力のアップは面倒
自分達で良化できるのは、「決まらないボール」であって、そこに着目する事が大事
このようになります。
また、実際的に「決まらないボール」とは、
アタックを決めようとして、ネットに掛かる
アウトになってしまう
ブロックにシャットされてしまう
コースに打ってレシーブされてしまう
フェイントやタッチを拾われてしまう
ワンタッチボールを繋がれてしまう
リバウンドを取る
等のボールの事。弱者が一つでも多く勝利する事を目指すのであれば、アタック決定率をアップする事に拘らないで、自分達で向上させられる攻め、要するに決まらないボールの内容を良化するトレーニングが大事になるのです。
間違い2. 「どのようにして得点を取るか」を考えている
勝利する為には、ドンドン得点を取らなくてはいけない。
殆どの指導者がこんな風に思い込みがちですけども、熊崎監督は、ある事に目を向けたら、得点が取れずとも、また、アタックが決まらずとも勝てる試合が多くなると仰います。
それでは、「ある事」とは何であるのか?答えは、無理な攻めによる「失点の要因を減らす事」になります。
例をあげると、試合には、雰囲気やリズム等といった「流れ」が、絶対に存在します。
そして、「流れが変わった」と言われる時は、大抵がミスをした時。思い出して頂きたいと思います。
貴方様のチームが、勝ったゲームを良く考えてみると、大半が、「相手がミスをしてくれたゲーム」ではありませんか?
要するに、強いチームとのゲームに勝ちたいとお考えであれば、「ゲームの流れを相手に渡してしまう様なミスを少なくする事」が大事になります。
例をあげると、ネットに掛けるミスを1回してしまったら、そこから、「マイナス3点」の流れを作る事になると、熊崎監督は仰います。
1回のミスから、ゲームの流れが一変し、3点も失ってしまう訳です。
ミスを少なくし、ゲームの流れを上手く作る事が出来たら、アタック決定率が高くなくても、もっとゲームに勝つことが出来る様になるのです。
間違い3. プレーヤーに多くの事を要求する
熊崎監督が、一番優先している事が、プレーヤーの負担を少なくする事です。
負担を少なくするとは、トレーニング量を少なくするという事では御座いません。
する事があり過ぎる
プレーやテクニックの中身が難解である
結果を出す事を求め過ぎる
多くの事を教え過ぎる
等々、これらの事を少なくするという意味になります。
どうしても指導者は、素質のあるプレーヤーを見ると、多くの事が行なえると考え、プレーヤーが出すべき結果を求めてしまうのです。
けれども、プレーヤー自身が背負える限界を超えたテクニックや能力を要求したり、出すべき結果を求めると、プレーヤーには大きな負担となって、試合で実力を出せない要因になってしまうのです。
本番のゲームは、そうでなくても重圧の掛かる物。
大きな負担を持ったまま最高のプレーが行なえるスーパーマンなど、ほぼいないでしょう。
熊崎監督は、指導者に取って最も大事な事は、プレーヤーが行なわなければいけない事を簡単にして、試合に送り出してあげる事だと仰います。
ここまでの大事な点を纏めますと、弱者が「負けないバレー」の展開を目指そうとお考えであれば、
アタック決定率を良くするので無く、決まらない攻めの内容を良くする事
得点を取る為のトレーニングでは無く、「攻めようとして発生するミスを少なくする」トレーニングを行なう事
行なった方が良い事を簡単にして、プレーヤーの負担を少なくする事
これら3点、全てを満たしたトレーニングをする事が大事になります。
と言っても、「実際的にどういった指導を行なったら良いのか?」と、お感じになったのであれば、ここからの話は重要です。
素質に恵まれない普通のプレーヤーを育て上げ、チームの目標を達成させる方法をお教えさせて頂きます!
この度、貴方様にご提供させて頂くのは、熊崎監督のバレーボール指導35年の集大成となる、「弱者が勝つためのバレーボール」を理解し易く説明したDVDになります。
DVDには、弱者が強者に勝つ為の基礎となるマインドセットを始め、プレーヤーにどのように教えるか、また、実際的にどういった指導を行なったらベストなのか等、基本的な考え方がたくさん収められております。
素質に恵まれない平均的なプレイヤー達を指導する指導者に取りましては、正しく、「バレーボール指導の革命」と申し上げても大袈裟ではないと思います。
それでは、DVDには、実際的にどういった内容が収められているのか?収録内容の一部をご案内しますと…
【重要!】弱いチームが強いチームに勝利する為の基礎となる思考方法とは…?
どうして、トレーニング時間の長くないチームであっても、全国大会へ行く事が出来たのか…?
「自分達は強くない」と認める事が大事な訳とは…?
「アタック決定率は上げられない」、真の訳とは…?
どうして、「アタックが決まらない理由」に目を向けると、試合が一変するのか…?
どうして、アタック決定率に拘らなくても、ゲームに勝てるのか…?
ゲームの良い流れを引き寄せる方法
一度ネットに掛けると、マイナス3点の流れを作ってしまう訳とは…?
プレイヤー達のやる気を上げるシンプルな方法
貴方様は、「見せかけのバレーボール」に惑わされていないでしょうか…?
バレーボール指導者が持った方が良い「重要な視点」とは…?
弱いチームが勝利する為のバレーボール、基本となる「攻撃の思考方法」とは…?
強いチームが相手であっても通用する「スパイクの打ち方」とは…?
どうして、スパイクは、ボールの上を叩いてはダメなのか…?
相手のブロックを活用して、有利な展開を作り出す方法
プレーヤーの重圧を取り去り、ゲームで実力を発揮させる方法
プレーヤーを理解し、寄り添う指導の技術
難解なコンビバレーやコース打ちを、可能な限り無くした方が良い訳
プレーヤーの重圧感を少なくできる、指導者の「声掛け」とは…?
「最高の攻撃の選択」が行なえるプレーヤーを育て上げる方法
相手のブロックがあるからこそ、得点が奪える攻撃法とは…?
相手にチャンスボールを返球させるシンプルな技術
益田清風高校においては、トレーニング後にどういったミーティングを行なっているのか…?
「負けに結び付くミス」を無くす指導の技術
バレーボールの指導革命の良くある質問について
勿論問題ありません。この度ご案内する教材に収められているのは、弱いチームが強いチームに勝つ為のバレーボール指導法になります。
筋力や体力とは無関係に取り組めるやり方になりますから、小さなお子さんであっても難なく取り組む事が可能です。
勿論効果があります。この度お教えするテクニックは、男子、女子は関係御座いません。
DVDに収められているのは、素質に恵まれないプレーヤーだらけのチームや、トレーニング時間の余りないチームが強いチームに勝利する為の戦術になります。
現実に熊崎監督が教える益田清風高校男子バレーボール部も、平成27年度岐阜県高校春季大会1部Aで優勝しております。
勿論問題ありません。こちらのDVDに収められている内容を取り組むのに、多くの時間は掛かりません。
求められるのは「今直ぐ行なおう!」と考える、貴方様の気持ちだけになります。
バレーボールの指導革命販売者からのメッセージ
こちらのDVDは、90日間返金保証付になります。万が一、こちらのDVDにご納得頂けない際には、ご返金させて頂きます。
従いまして、「90日間トライしたが、成果が全く見られなかった!」と言った際には、料金を頂戴するつもりは御座いません。是非とも、90日間腰を据えてトライして頂きたいと思います。
決断を躊躇するのであれば、急いでご注文頂きたいと思います。
万が一、内容にご納得頂けない際にはご返金させて頂きますから、とりあえず、お手に取って貰い、90日間腰を据えて取り組んで頂きたいと思います。
それが、貴方様に取りまして一番リスクが少ない選択になります。